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IGAS 2018レポート(5) さまざまなお客様サポートの取り組み

RMGTのスマートファクトリー構想は、自動化、見える化、サポートの3分野から構成されます。その1つ、お客様に対するサポートの展示を特集します。現場に出向いて行う支援に加えて、遠隔支援やAIを活用した支援など、多層的なサポート体制をご紹介しました。

インターネットに繋がったスマートグラスを用いて、お客様と同じ目線で機械の不具合状況を数百キロ離れたRMGTサービスコントロールセンターから遠隔把握し、復旧方法を説明・指示する仕組みが「ウェアラブル遠隔支援システム」です。印刷機停止時間を短縮し、印刷機の稼働率を高めることが目的です。スマートファクトリーコーナーの一角で、当システムの仕組みを紹介し、試験運用中の導入事例を動画でご紹介しました。


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ウェアラブル遠隔支援システムの動画を常時放映



その隣のウェアラブル遠隔支援システム体験コーナーでは、多くのお客様がスマートグラスを掛けて、当システムを擬似体験しました。オペレーターが見る同じ画面を遠隔から共有して、ポインターでトラブル箇所を特定する仕組みを体験し、作業位置をスマートグラス上で遠隔指示する効果を体感されました。


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スマートグラスを掛けてウェアラブル遠隔支援システムを擬似体験するお客様



AI(人工知能)を活用して、お客様の質問に対してサービスマンに代わり自動でトラブル対応の方法を回答するのが「Q&Aサービス」(開発中)です。お客様が不意のトラブルに手軽かつ迅速に対応でき、機械停止時間の短縮を目指しています。


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国内外のお客様がQ&Aサービスの説明を熱心に読む



既設機を改良工事することによって性能アップを目指す既設機改善コーナーでは、RMGTの各サービス拠点チーフが改善メニューやサービスに役立つ商品を紹介しました。コーナーの奥には相談デスクを設けて、お客様の困りごとに対して対応策をご提案しました。


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既設機改善メニューやサービスに役立つ商品をご紹介

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