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決算情報

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2012年3月期の業績

連結業績の概要

当連結会計年度の日本経済は、東日本大震災の影響により依然として厳しい状況の中、 上半期は、サプライチェーンの復旧に伴い生産活動の回復が進み、 輸出や個人消費などにも持ち直しの動きが広がり、回復基調で推移しました。 しかし、下半期は、欧州の債務危機、円高の進行・長期化、タイの洪水の影響などを受け、 また、厳しい雇用情勢やデフレの影響などもあり、景気は足踏み状態となりました。

このような情勢のもとで、リョービグループは積極的な販売活動とユーザーニーズをとらえた 新商品の開発を進めるとともに、原価低減や生産性向上、業務の効率化など諸施策を実行しました。

その結果、当連結会計年度の業績は、前連結会計年度に比べると増収となりましたが、 経費の増加などの影響で減益となりました。

関連資料


決算短信・決算補足資料


2011年3月期の業績


<連結業績> 単位:百万円
2011/3
実績
2012/3
実績
増減
売上高 161,730 165,638 3,907 (2.4%)
営業利益 8,285 (5.1%) 7,715 (4.7%) -569 (-6.9%)
経常利益 7,438 (4.6%) 6,950 (4.2%) -488 (-6.6%)
当期純利益 4,594 (2.8%) 4,179 (2.5%) -414 (-9.0%)
( )内は売上高利益率、ただし増減欄は増減率

事業別の状況

ダイカスト事業は、前連結会計年度に比べて増収、減益となりました。 北米や中国など海外での受注量の増加により増収となったものの、 固定費等の増加や海外生産品の品質不良の影響などにより利益率が低下し、 減益となりました。

印刷機器事業は、前連結会計年度に比べて減収でしたが、損失は縮小しました。 急激な円高の影響や、印刷業界の不振が続く先進国での設備投資意欲の減退、 新興国での金融引き締めの影響などから、欧米・アジア向けの輸出が 低調であったため売上高は減少しました。 損失は原価低減や経費削減の効果などにより縮小しました。

住建機器(パワーツール、建築用品)事業は、前連結会計年度に比べて 増収、増益となりました。厳しい販売競争が続いているものの、震災後の復興需要や、 住宅建設や個人消費などに持ち直しの動きが続いたことから、 主に国内販売が増加し、原価低減や経費削減の効果などもあり増益となりました


<連結売上高> 単位:百万円
2011/3
実績
2012/3
実績
増減
ダイカスト 118,192 (73.1%) 123,360 (74.5%) 5,168 (4.4%)
印刷機器 19,679 (12.2%) 17,532 (10.6%) -2,146 (-10.9%)
住建機器 23,858 (14.7%) 24,744 (14.9%) 885 (3.7%)
合計 161,730 (100.0%) 165,638 (100.0%) 3,907 (2.4%)
( )内は構成比率、ただし増減欄は増減率
<連結営業利益> 単位:百万円
2011/3
実績
2012/3
実績
増減
ダイカスト 7,291 (6.2%) 6,079 (4.9%) -1,212 (-16.6%)
印刷機器 -936 (-4.8%) -710 (-4.1%) 225 ( - )
住建機器 1,930 (8.1%) 2,346 (9.5%) 416 (21.6%)
合計 8,285 (5.1%) 7,715 (4.7%) -569 (-6.9%)
( )内は売上高利益率、ただし増減欄は増減率

(注)合計はセグメント間取引相殺後の金額です。



2013年3月期の業績予想

今後の日本経済は、東日本大震災からの復興を追い風に、景気の回復が期待されます。 世界経済についても、米国の緩やかな景気回復や中国の内需拡大などが見込まれることから、 持ち直しの動きが続くものと思われます。

しかし一方で、欧州債務危機の深刻化、原油・原材料価格の高騰、 為替・金利の変動などのリスクがあり、また、電力供給の制約やデフレの影響、 雇用情勢の悪化などの懸念が残っています。

このような情勢のもと、現時点(2012年5月14日)における2013年3月期の連結業績は、増収減益となる見通しです。

ダイカスト事業は、中国や北米市場での堅調な受注に加えて、 エコカー補助金復活の効果などにより国内市場向けが増加することから増収となるものの、 固定費等の増加により利益は減少する見込みです。

印刷機器事業は依然として厳しい市場環境が続いていますが、 売上高の増加と収益性の改善により、黒字化をめざします。

住建機器事業は概ね堅調に推移していますが、 販売競争の激化によって厳しさを増していることから、 売上高は横ばいながら収益性は低下する見込みです。


<連結>
単位:百万円
2012/3
実績
2013/3
予想
増減
売上高 165,638 175,000 9,361 (5.7%)
営業利益 7,715 (4.7%) 7,300 (4.2%) -415 (-5.4%)
経常利益 6,950 (4.2%) 6,300 (3.6%) -650 (-9.4%)
当期純利益 4,179 (2.5%) 4,000 (2.3%) -179 (-4.3%)
( )内は売上高利益率、ただし増減欄は増減率


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