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IGAS 2018 直前レポート(1)

RMGTはどの出展者よりも早く、7月20日(土)早朝からIGAS 2018ブース設置作業を開始しました。
連日の暑さの中、技術や装飾のスタッフが一丸となって、お客様をお迎えする準備を進めています。


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これが東館6ホール、ブースNo.6-1のRMGTブースです。デモの練習中です!



今朝から始まったのが、自動搬送ロボットのマッピング作業とティーチング作業です。
走行するエリアの地図をロボットに覚えさせるマッピング作業に続いて、走行するルートを覚えさせるティーチング作業を数時間かけて行いました。この作業によって、ロボットは決められたルートに沿って無人で物を搬送します。ロボットを誘導するための磁気テープを床に貼る必要もないですし、マッピング作業とティーチング作業をやり直すだけで簡単にレイアウト変更に対応できます。


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自動搬送ロボットが紙積み台から給紙パイルを受け取る



IGAS 2018のデモでは自動搬送ロボットが、菊全判オフセット印刷機RMGT 10の給紙部に入り込み、自動で用紙を受け渡します。印刷機の給紙部の方にも、特別な仕掛けが施されており、ロボットから用紙を引き取ります。
どのように? その答えは、RMGTブースにお越しいただき、RMGT 10のデモ(1日3回実施)の中でご確認ください。


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自動搬送ロボットが給紙する「人が介さず、ロボットからロボットへ」の世界



一日早く、7月23日(月)から準備を始めたのが、人と一緒に働く協働ロボットです。ロボットが人にぶつかるのを防ぐために、人とロボットを柵で仕切るのが一般的ですが、この協働ロボットは人のそばで一緒に働きます。 緑色の協働ロボットが自動搬送ロボットに、封筒が入った箱を受け渡します。この実演は、RMGT Smart Factory Solutionsのデモ(1日3回実施)の中でご覧になれます。


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協働ロボットによる「人と協働して、ロボットからロボットへ」の世界

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