たつみ印刷株式会社様でRMGT 970ST-5+LED-UV実機内覧会を開催しました

6月22日（水）たつみ印刷株式会社様にて、RMGT 970ST-5+LED-UVの実機内覧会を開催しました。

たつみ印刷株式会社様（埼玉県深谷市）は地域情報誌をはじめとする様々な商業印刷、デザイン、ウェブサイト制作を得意とする総合印刷会社です。
内覧会の冒頭、同社の新道行社長からRMGT 970をご導入いただいた背景について次のように述べられました。
「デジタル化が進み、またコロナ禍という社会・環境が大きく変わる中、お客様の情報コミュニケーションに貢献し続けていくためには、会社をどのような形にするべきかを模索してきた。システム構築、従業員教育、生産管理などで工夫を重ねており、その一環としてハードウェアの部分におけるＤＸ化を進めるべく"RMGT 970"を導入した。」

RMGT 970は、2020年の発売開始以来、すでに50台270ユニットを出荷し、お客様より高い評価を頂いてます。また、従来の菊全判印刷機と比較して省スペース・省エネ効果が高い菊全ジャストサイズのモデルで、最大紙寸法は650×965㎜で菊全判用紙をカバーするとともに、パッケージ印刷で多用されるＫ判用紙にも対応します。

たつみ印刷様の導入機には、インラインで品質検査、濃度追従、自動見当調整を可能とする印刷品質管理システムPQS－D(I+C+R）を搭載しており、それらの機能を連動することで連続自動印刷を行うこともできる仕様となっています。印刷デモンストレーションを通じてRMGT 970モデルの基本性能に加え、スマートアシストプリンティングによる自動化、省力化、スキルレス化と印刷オペレーターの負荷軽減、インライン品質管理装置による品質安定性をご来場いただいたお客様に確かめて頂きました。

多くのお客様にご来場いただき、有難うございました。

デモンストレーション

ファーストジョブ 紙厚0.1㎜の菊全判コート紙への4色ポスター印刷。

セカンドジョブ ファーストジョブの後、スマートアシストプリンティングによる自動ジョブ替えで紙厚0.1㎜のコート紙へのA4判８面付の4色印刷、LED-UV乾燥装置による即乾性を活かしたどん天の両面印刷。