商品紹介

周辺機器

稼働状況や機械状態の見える化と分析を支援
プレスインフォメーションクラウド

プレスインフォメーションクラウドは、印刷会社の生産性向上をサポートするマネジメントツールです。工場内の各生産機器をネットワークでつなぎ、稼働データをRMGTクラウドに集約。プレスインフォメーションクラウドで一元管理・分析することで、印刷物生産工程における改善指標を明確化します。印刷物生産工程の「見える化」と「最適化」を実現し、生産性の向上を強力に支援します。

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プレスインフォメーションクラウドの特長

生産情報表示
生産情報表示

稼働状況グラフ
稼働状況グラフ

お客様の印刷機とプレスインフォメーションクラウドを接続することで、以下のサービスをお客様にご提供します。

印刷機の見える化とトレーサビリティ管理

  1. 印刷機の稼働状況の表示
  2. 損紙情報、A能率、C能率、日報などの生産情報表示
  3. 印刷機の消耗品交換日、清掃・給油などのメンテナンスの履歴表示 消耗品交換時期やメンテナンス時期の自動通知
  4. 印刷機のエラー情報の履歴表示

RMGT からの「お知らせ」情報の確認

RMGT から配信するサーバーのメンテナンス情報やバージョンアップ情報などの「お知らせ」を確認できます。

高精度インラインカメラで安心、安全の品質管理を実現するPQS-D(I+C+R)

PQS-Dは印刷機上のCCDカメラで印刷中の用紙を撮像し、用紙を抜き取ることなくインラインで印刷物の品質管理と濃度管理、自動見当調整を行う装置です。不良紙流出を防止し、品質保証体制をさらに強化するとともに、印刷作業の自動化を支援します。PQS-Dは「品質検査機能(I)」を基本として、お客様の用途に合わせて「濃度管理機能(C)」、「見当調整機能(R)」の各機能を拡張させることができます。

PQS-D品質管理のワークフロー

PQS-D品質管理のワークフロー

工場全体の物流を最適化する自動搬送ロボット"Nipper"

印刷物の生産における工程間の物流を無人化できる自動搬送ロボットです。印刷機の給紙部や排紙部に進入し、用紙の補給や刷了用紙の取り出し、次工程への搬送を行います。用紙を搬送するためのローラーコンベヤなどの敷設工事が不要で、工場レイアウトや生産工程の変更にもフレキシブルに対応します。印刷資材や完成品の搬送を自動で行えるため、オペレーターは生産機器の作業に集中できます。各工程の機器と連携し、搬送工程の省人化と工場全体の物流の最適化を実現します。

Nipperの特長

Nipper
  1. フォークタイプのため、多くの既存パレットが使用可能(使用不可のパレットあり)
  2. ルート設定が自由自在
    工場のレイアウトや生産工程の変更に柔軟に対応できるため、日々改善が可能
  3. 最大1,200kgの積載が可能
  4. タブレットによる運搬指示
  5. 各工程機器との自動連携

仕様

本体寸法/重量 (W)673×(D)1,610×(H)1,000mm/229kg
最大積載重量 1.2t(1,200kg)
リフトアップ 最大223mmまで調整可能
安全装置 360°レーザースキャナー(障害物・運搬物認識)、カメラ付きレーザースキャナー
非常停止用バンパー、非常停止ボタン
CE規格対応
走行システム 自律走行ナビゲーションシステム(走行ルートセルフマッピング)
走行機能 前進、後進、旋回
走行スピード 最大5.4km/時(1.5m/秒)
連続走行可能時間 4時間(フル自動運転の場合5時間)

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