引戸クローザについて | 引戸クローザの調整方法

開閉力(トルク)調整方法

引戸クローザの開閉力(トルク)調整は、制動装置にあるトルク調整弁を回して調整します。ドアを閉じた状態で調整してください。トルク調整弁は、引戸クローザの種類などによって異なりますので、下記の図解でご確認のうえ調整を行ってください。

スライダーマン(SLS-2Kタイプ)

鋼製建具用・アルミ枠対応仕様 SL-2、2A、2B、AQタイプ

トルクアップ
歯車を反時計方向へ回してください。出荷時より+7回転(9.5回転巻き込み)まで調整可能です。巻き込み過ぎは故障の原因になります。

トルクダウン
爪を小刻みに振ると、歯車が1歯ずつ戻り、トルクダウンします。最小値が不明の場合は一旦0回転まで戻し、2.5回転巻き込んでください。


重量鋼製建具用 SL-2Hタイプ(SL-2H100タイプ)

トルクアップ
歯車を反時計方向へ回してください。出荷時より+7回転(9.5回転巻き込み)まで調整可能です。巻き込み過ぎは故障の原因になります。

トルクダウン
爪を小刻みに振ると、歯車が1歯ずつ戻り、トルクダウンします。最小値が不明の場合は一旦0回転まで戻し、2.5回転巻き込んでください。


重量鋼製建具用 SL-2Hタイプ(SL-2H150、200タイプ)

トルクアップ
歯車を反時計方向へ回してください。出荷時より+8回転(9.5回転巻き込み)まで調整可能です。巻き込み過ぎは故障の原因になります。

トルクダウン
爪を小刻みに振ると、歯車が1歯ずつ戻り、トルクダウンします。最小値が不明の場合は一旦0回転まで戻し、1.5回転巻き込んでください。


重量鋼製建具用鋼製レール仕様 SL-2HGタイプ(SL-2HG120タイプ)

トルクアップ
歯車を反時計方向へ回してください。出荷時より+8回転(9.5回転巻き込み)まで調整可能です。巻き込み過ぎは故障の原因になります。

トルクダウン
爪を小刻みに振ると、歯車が1歯ずつ戻り、トルクダウンします。最小値が不明の場合は一旦0回転まで戻し、1.5回転巻き込んでください。


重量鋼製建具用鋼製レール仕様 SL-2HGタイプ(SL-2HG160、200、250タイプ)

トルクアップ
歯車を反時計方向へ回してください。出荷時より+8回転(9.5回転巻き込み)まで調整可能です。巻き込み過ぎは故障の原因になります。

トルクダウン
爪を小刻みに振ると、歯車が1歯ずつ戻り、トルクダウンします。最小値が不明の場合は一旦0回転まで戻し、1.5回転巻き込んでください。

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