直近の業績と見通し

2021年12月期 第1四半期 業績

連結業績の概要

当第1四半期(2021年1月1日~3月31日)の日本経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の再拡大を受けて発令された2回目の緊急事態宣言により、経済活動が再び一部制限される事態となりました。欧州では英国型変異株の拡大によるロックダウンの影響で経済活動が停滞しましたが、米国では政権交代によって緩やかに景気の回復が進みました。一方、諸外国に先駆けていち早くプラス成長に転じた中国では、内需の拡大を中心に景気の回復が見られました。

このような状況の中、リョービグループでは、ウェブを活用した商談など積極的な販売活動を進め、原価低減や生産性の向上、業務の効率化などの諸施策を推進しました。

その結果、当第1四半期の業績は次のとおり前第1四半期に比べて増収、増益となりました。

<連結業績>(単位:百万円)

  2020/12 第1四半期 2021/12 第1四半期 増減
売上高 46,208   48,235   2,027 (4.4%)
営業利益 248 (0.5%) 639 (1.3%) 391 (157.1%)
経常利益 225 (0.5%) 1,038 (2.2%) 812 (360.6%)
親会社株主に帰属する
四半期純利益
23 (0.1%) 827 (1.7%) 803 ( — )

( )内は売上高利益率、ただし増減欄は増減率

事業別の状況

ダイカスト事業は、前第1四半期に比べて増収、増益となりました。売上高は、国内は減少しましたが、海外は増加しました。国内では、当社および国内グループ会社で減収となりました。海外では、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の進展や景況感の回復に伴う自動車販売の回復によって、英国、中国、タイの拠点で増収となりましたが、米国の拠点では減収となりました。利益については、海外の増収に伴い増益となりました。

住建機器事業は、前第1四半期に比べて減収、減益となりました。売上高は、国内、海外ともに減少しました。利益については、原価低減や経費削減に努めたものの、減収や人民元高による調達コストの上昇などにより減益となりました。

印刷機器事業は、前第1四半期に比べて減収、減益となりました。売上高は、国内は減少しましたが、海外は増加しました。国内においては、先行きに対する不透明感などの影響により設備投資マインドが低下し、厳しい販売環境が続きました。一方、海外においては、主に中国向けの輸出が堅調に推移し、売上高は増加しました。利益については、原価低減や生産性の向上などに努めたものの、国内における売上高の減少の影響により減益となりました。

<セグメント別売上高>(単位:百万円)

  2020/12 第1四半期 2021/12 第1四半期 増減
ダイカスト 39,186 (84.8%) 41,965 (87.0%) 2,778 (7.1%)
住建機器 2,517 (5.4%) 2,196 (4.6%) -320 (-12.7%)
印刷機器 4,470 (9.7%) 4,040 (8.4%) -429 (-9.6%)

( )内は構成比率、ただし増減欄は増減率

<セグメント別営業利益>(単位:百万円)

  2020/12 第1四半期 2021/12 第1四半期 増減
ダイカスト 217 (0.6%) 878 (2.1%) 660 (303.5%)
住建機器 228 (9.1%) 115 (5.2%) -113 (-49.6%)
印刷機器 -181 (-4.1%) -342 (-8.5%) -161 ( — )

( )内は売上高利益率、ただし増減欄は増減率

関連資料

2021年12月期 通期 業績予想

<2021年5月13日現在>

2021年12月期の連結業績予想につきましては、2021年2月12日(2020年12月期決算発表時)の発表値に変更はありません。

<連結>2021年12月期 通期 業績予想(単位:百万円)

  2020/12 実績 2021/12 予想 増減
売上高 170,973   198,000   27,026 (15.8%)
営業利益 -1,789 (-1.0%) 5,500 (2.8%) 7,289 ( — )
経常利益 -35 (-0.0%) 5,500 (2.8%) 5,535 ( — )
親会社株主に帰属する
当期純利益
-697 (-0.4%) 4,300 (2.2%) 4,997 ( — )

<セグメント別売上高予想>(単位:百万円)

  2020/12 実績 2021/12 予想 増減
ダイカスト 145,869 (85.3%) 170,600 (86.2%) 24,730 (17.0%)
住建機器 9,406 (5.5%) 9,400 (4.7%) -6 (-0.1%)
印刷機器 15,513 (9.1%) 18,000 (9.1%) 2,486 (16.0%)

( )内は構成比率、ただし増減欄は増減率

<セグメント別営業利益予想>(単位:百万円)

  2020/12 実績 2021/12 予想 増減
ダイカスト -1,612 (-1.1%) 5,700 (3.3%) 7,312 ( — )
住建機器 799 (8.5%) 400 (4.3%) -399 (-50.0%)
印刷機器 -944 (-6.1%) -600 (-3.3%) 344 ( — )

( )内は売上高利益率、ただし増減欄は増減率

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