2024年5月20日ニュースリリースCSR

アユの放流を通じた生物多様性教育を実施

リョービ株式会社は、グループ会社が運営するリョービ保育園の園児を対象に、アユの放流体験を行いました。昨年に続き今回で2回目となります。次世代を担う子どもたちの動植物を慈しむ環境意識を育むことを通じて、生物多様性の保全に貢献することを目的に実施いたしました。

放流に先立ち実施した事前学習会では当社の社員が講師となり、絵本で放流について説明し、紙で作ったアユと川に見立てた模造紙を使って放流の予行をしました。放流体験は、5月8日に広島県府中市にある本社周辺を流れる芦田川の河川敷にて、芦田川府中漁業協同組合の主催で行われました。今回の体験で園児たちは、川をきれいにすることの大切さを学び、川の生き物に高い関心を寄せていました。

リョービグループは、企業理念「技術と信頼と挑戦で、健全で活力にみちた企業を築く。」のもと、企業の持続的な価値創造とより良い社会の実現を目指し、社会的責任を果たすことを経営の基本としています。このたびの生物多様性教育をはじめさまざまな取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

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