役者を支えるように

ダイカスト金型製作(2018年入社)

学生時代は演劇サークルに所属していました。

こんな仕事をしています

ダイカスト製品の金型を製作するための「加工データ」を作成しています。

金型製作用3Dモデルを元に、CAMソフトウェアを使って金型を加工する工作機械の動きをプログラミングしていく仕事です。ひとつの金型が出来上がるまでにさまざまな加工工程があります。私は焼き入れ前の荒取り加工から仕上げ加工までを担当しています。

実際に工作機械を動かすのは工場の作業担当の人たちです。彼らが操作する工作機械の基盤となるデータを作成しているという点は、学生時代に演劇サークルの裏方として役者を支えてきた点と重なります。

自分で作った加工データで製作された金型を初めて見たときには、何とも言えないうれしい気持ちになりました。

今後は5軸加工機のプログラミングについても学んでいきます。加工工程ごとで必要とされる知識も違いますので、新しい知識を早く身に付けることはもちろん、「こうしたらうまくいく」という感覚も早くつかめるようたくさんの経験を積んでいきたいです。

私の一日

5:30 起床
目覚ましのアラームが鳴る前に目が覚めてしまうと、ショック・・。
8:00 出社・始業
メールやスケジュールの確認をします。
9:00 データ作成
電極加工のデータを作成。わからないことは先輩に確認しながら進めます。
12:00 昼休み
お昼は職場の人たちと一緒に食べています。
14:00 データ作成
新しい図面を入手し、新しい金型のデータ作成に着手します。
16:30 退社
ゆっくりお風呂に入るのが楽しみです。

私のステータス

最近の出来事

休日に父と一緒に原付でしまなみ海道を走りました。父の体力が限界に達したため、残念ながら四国に到達することができませんでしたが、良い思い出になりました。次回はぜひ四国まで渡り切りたいです。もちろん父は留守番です(笑)。

リョービのワークスタイル

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