細かな加工も丁寧に
ダイカスト金型加工(2022年入社)
学生時代は野球に打ち込みました。
こんな仕事をしています
新規金型の加工や修理、修正を担当しています。細かな加工箇所があるため、見落としがないようにモデル(見本)や図面を確認しながら慎重に作業しています。
フライス加工と呼ばれる工程では、実際の加工作業の前にプログラムで作成したモデルを使ってシミュレーションをします。その際に刃物の選定や金型を削る場所などの条件を指定し、事前に加工状態を確認しています。当初はプログラムの作成方法やプログラム言語の意味を理解するのに苦労しましたが、自分で作成したプログラムで加工できたときは達成感を感じています。
今はまだ先輩より加工に時間がかかりますが、今後はもっと効率良く丁寧に加工することができるオペレーターになりたいと思っています。
私の一日
- 6:00 起床
- 朝ごはんを食べてから出社の準備をします。
- 8:00 出社・始業
- 勤務を交代する人と申し送り事項を確認し、業務に取り掛かります。
- 9:00 照合確認、フライス加工
- 金型とモデルの照合確認を行います。刃物選定や加工条件をプログラムへ取り込み、最適な方法で金型を加工します。
- 12:00 昼休み
- 職場の人と一緒に話をしながら昼ごはんを食べています。
- 13:00 金型の測定
- 加工が終わった金型を測定します。測定時に加工もれがあれば再度加工し、仕上げていきます。
- 16:30 退社
- 帰宅後は家でプロ野球を見ます。
私の相棒
ボールペン
図面へ書き込む際に使うので、いつも持ち歩いています。このボールペンはお気に入りのチームの選手が完全試合を達成したときに販売されたもので、大事に使っています。
最近の出来事
会社の野球部へ入部しました。先輩たちと部門の垣根を越え、楽しく野球をしています。先日は地元の中学生と対戦し、交流を図りました。