環境負荷物質をチェック

ダイカスト品質保証(2024年入社)

学生時代、命を守るプール監視員の仕事に真剣に取り組みました。

こんな仕事をしています

ダイカスト事業の品質保証部門に勤務しています。お客様に納品するダイカスト製品は、お客様の要求品質だけでなく、法規制の基準値を満たす必要があります。私は、主材料の受け入れから製品の出荷までの工程において、環境負荷物質の管理を担当しています。蛍光X線分析という手法を用いて成分分析を行い、環境負荷物質の割合が基準値内に収まっているかを確認しています。また最近では、物性試験や三次元測定、ガス量測定などの手法も習得し、業務の幅を広げています。

環境負荷物質は種類が多く、法規制や業界標準も複雑なので、内容を覚えることに苦労しています。苦労はしますが、必要書類を揃えて確認が無事に完了した時には達成感を感じます。

まだまだ勉強することが多く、毎日頭から湯気が出るほどです。今後は、新しい管理システムを関係部署に展開していく予定です。習得した知識を活かして分かりやすいマニュアルを作成し、関係部署に説明できるように頑張ります。

私の一日

6:30 起床
朝6時半に起床します。音楽を聴いて、気分を上げてから準備をします。
8:00 出社・始業
メールを確認後、グループミーティングで1日の業務を共有します。
10:00 新規製品の成分情報の分析
新規製品の成分情報を分析します。図面や工程フローを確認しながら、加工時の切削油などに環境負荷物質が使用されていないかをチェックします。
12:00 昼休み
同期と一緒にお昼を食べています。この時間が1日の中で一番楽しい時間で、リラックスしたひとときを過ごしています。
13:00 データベースへの登録、紛争鉱物の確認
成分情報の分析結果をデータベースへ登録します。また、新規製品に紛争地域で採掘された鉱物が含まれていないか調査を行い、その結果を関係部署に報告します。
16:30 退社
翌日の業務を確認し、忘れないようにメモをしてから退勤します。

私の相棒

タンブラー

冷たい飲み物を入れると色が変わるタンブラーです。デザインがかわいくて、一目惚れ。すぐに購入しました。仕事中にタンブラーを見るだけでモチベーションが上がります。



リョービに入社した理由は?

品質管理の勉強を活かしたい

大学で食品の品質管理について学びました。商品の検査を通じてお客様に安心と安全を提供することに魅力を感じ、品質管理に携わる仕事をしたいと思いました。

最近の出来事

広島県三原市の白竜湖で花火を見ました。近くで見ることができ、頭に降ってきそうなくらい迫力があり、とても感動しました。来年もまた行きたいです。

リョービのワークスタイル

Page Top