使う人のことを考えて

ダイカスト生産技術(2017年入社)

学生時代は木材の化学的解析と活用の研究をしていました。

こんな仕事をしています

ダイカスト製品の鋳造や加工に使われる治工具、刃物、検査具の設計をしています。試削・量産用の治具や、寸法を確認するための検査具、漏れがないか確認するための気密検査具などがあります。精密なダイカスト製品の品質に関わるため、ミスがないように設計した図面は入念にチェックします。

設計業務では「使う人や作る人のことを考えて設計することが大切」と教えてもらっています。まだまだ至らないところはありますが、製造現場をイメージしながら設計し、使いやすい治工具を作っていきたいです。

今後の目標は、より多くの知識を身に付け、専門機の設計ができるようになることです。機械保全技能検定の1級取得を目指して頑張ります。

私の一日

6:00 起床
身支度をして出発。通勤は自動車です。
8:00 出社・始業
メール確認や、職場の人と話をしながら一日の業務内容を整理。
10:00 作図
CADを使って治工具を設計。
設計後は改良点がないか図面を見ながら考えます。
12:00 昼休み
同期と一緒に食堂へ。楽しい話で盛り上がります。
14:00 完成品の立ち会い
自分で設計した治工具の完成品が図面どおりに仕上がっているか、製作担当者と確認します。
16:30 退社
自宅で好きなテレビ番組を観て過ごします。

私のステータス

最近の出来事

東京で働く同期入社の仲間と東京ディズニーシーに行きました。久しぶりに会う同期と思い切り遊ぶことができ、とてもうれしかったです。大好きな夢の国で日常を忘れて楽しみました。

リョービのワークスタイル

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