共に考えながら、お互いの成長につなげたい。
ダイカスト鋳造技術 | 入社8年目 工学系出身
リョービはまじめにコツコツ積み上げるのが得意な会社。加えて、多くの人が協力しあい、組織の力で課題解決に取り組もうという企業風土も。現在、私は中国・大連市にあるグループ会社で、ダイカスト製品の新規品の立ち上げ、量産品の生産性向上、不良率の改善に取り組んでいます。
「現地の社員を教育すること」も私の仕事です。中国の人々はやる気を持っている人が多く、共に考えながら、お互いの成長につなげていきたいと思っています。
一問一答
- 担当業務は?
中国・大連市にあるグループ会社で、ダイカスト製品の新規品の立ち上げ、量産品の生産性向上、不良率の改善に取り組んでいます。
中でもメインの仕事は、量産品の生産性を向上させることです。生産現場で起こっている問題に対して、メカニズムに着眼した原因追究をします。勘や経験に頼らず、論理的にアプローチするように努めています。
- やりがいは?
私が担当していたある製品は、他の製品と比べてお客様からのオーダーがはるかに多いため、生産性の向上が求められていました。そこで、生産性を阻害している要因を洗い出し、メカニズムの観点から着目し、最適な対策案を考えました。こういった試行錯誤の過程では大変な苦労があります。しかしその分、自分の実施した対策により成果が得られ、また、できなかったことができるようになったとき、自分の成長が感 じられ、大きな喜びとやりがいとなります。
- チャレンジしていることは?
日本で勤務していたときと仕事の内容は大きく変わりませんが、「現地の社員を教育すること」も私の仕事です。中国の人々はやる気を持っている人が多く、共に考えながら、彼らと自分自身の成長につなげでいきたいと思っています。
- 「リョービっていいね」と感じることは?
リョービの良いところは「団結力」です。リョービは、ダイカスト生産のための金型製作、設計、鋳造、加工の一貫体制が整っていることが大きな強みです。そのため、お客様からの高い要求に対しても、各部署が一致団結し、タイムリーに対応することができています。その結果、お客様から信頼をいただけていると思います。
就活生に贈る一言
就職活動は、自分自身を見つめ直す良い機会だと思います。世の中にはたくさんの職種があるので、固定概念にとらわれず、いろいろなことに興味を持って、話を聞いてみてください。