情報をいち早く収集し、ダイカストの可能性を広めたい。
ダイカスト営業 | 入社4年目 経済学系出身
営業担当者である以上、売上と利益には常に向き合っています。お得意先と相互に納得できるまで協議を重ね、交渉が成立したときには、大きなやりがいを感じます。
自動車の軽量化が進む中、変化の情報をいち早く収集し、自動車部品のアルミダイカスト化を積極的に提案していきたい。
一問一答
- 担当業務は?
ダイカストの営業を担当しています。自動車メーカー様より主にエンジンやトランスミッションの部品を受注し納品する中で、お得意先へ製品の形状を提案し、価格交渉を行います。また、納品や品質管理などにも携わります。お得意先の窓口として、かなり広範囲な業務を担う立場にあります。
- やりがいは?
営業担当者である以上、売上・利益の拡大、極大化という課題に常に向き合うことになります。そうした中で、自動車メーカー様との価格交渉が営業として最も重要な業務になります。相互に納得できる協議を行い、交渉成立に漕ぎつけたときには営業としてのやりがいを強く感じます。
また、自分が関わった製品が自動車メーカー様へ納品された後、街中を走っているというところにもやりがいを感じます。実際に車のボンネットを開け、当社の製品が搭載されているのを見ると感激します。
- チャレンジしていることは?
これから自動車業界は激変していきます。従来のガソリン車が徐々に減っていき、ハイブリッドやEV車等、小さい頃読んだ漫画の中の出来事のような車が次々と市場に出てくることになります。そこで重要になってくるのが自動車の軽量化です。これまで鉄を使用していた部品が次々とアルミや樹脂に切り替わっていくことが予想されます。そうした変化の情報を自動車メーカー様からいち早く収集し、アルミダイカスト化を提案することで、アルミダイカストの可能性を世に知らしめたいと考えています。
- 「リョービっていいね」と感じることは?
業務上、社内のさまざまな部署の人と関わることが必要となります。電話だけではなく実際に会って仕事をすることが多いので、全社一丸となって仕事をしていると実感できるところが良いと思います。
就活生に贈る一言
説明会や面接を通してさまざまな会社を見て、多く悩むことになると思います。中には就職活動が面倒と感じ、最初に内定を得た会社で満足しその後の就職活動をやめてしまう人もいるかもしれません。でもそれだけはやめてください。あのときもっと就職活動をしておけば良かった、と思う時が必ず来ます。たくさん悩んで、悔いのない就職先を選択するよう頑張ってください。